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シャングリラ学園シリーズのアーカイブです。 ハレブル別館も併設しております。

卒業式・第3話

卒業式が終わった日の夜、私は寝付けませんでした。一緒に卒業したジョミー君たちのパパやママも揃っての食事はお洒落なレストランを貸切にした賑やかなもので、二次会はパパたちと別れてカラオケや喫茶店をハシゴしながら渡り歩いて、晩御飯も食べてから家に帰ってきたんですけど…。
「どうなるんだろう、明日から…」
卒業したら全て分かるさ、と会長さんから聞いていたのに未だに何も分かりません。1年A組とC組のみんなが企画してくれた謝恩会の日程のおかげで、土曜日まではシャングリラ号が来ないと判明しただけです。土曜日は明後日ですから明日は何をして過ごしましょうか?ジョミー君たちと遊びに行くか、家でゴロゴロしているか…。どうしようかな、と悩んでいる内にいつの間にか寝てしまっていました。目を覚ましたらもうお昼過ぎで。
「うーん…。こんな時間から出かけても仕方ないかな」
結局、家でのんびり過ごすことに。今頃、1年A組のみんなは授業を受けているんですよね。ちょっと不思議な気がします。ジョミー君たちからメールが来たり、スウェナちゃんと電話でおしゃべりしたり…一日はアッと言う間でした。明日はもう一度シャングリラ学園の門をくぐれます。会長さんや「そるじゃぁ・ぶるぅ」にも会いたいなぁ…。

翌日のお昼前、私たち7人組は制服を着て校門の前に集合しました。卒業したのに制服っていうのは変ですけれど、出迎えてくれるA組とC組のみんなは制服ですし、何より会場が学校ですし!食堂を目指して歩く途中で会ったのはブラウ先生。
「おや、制服を着て来たんだね?偉い、偉い。…私服で来たって良かったのにさ」
真面目で結構、とウインクしながら。
「あんたたちは学校が合ってるのかもしれないねぇ。シャングリラ学園、好きなのかい?」
「「「はい!」」」
「そうか。…じゃ、楽しみにしているよ」
何を?と聞き返す前にブラウ先生は行ってしまいました。もしかして私たち、とんでもない場所に来ちゃったとか?卒業式で着ぐるみを着せたり、コスプレさせたり…と派手にやってくれたのが1年A組とC組です。その人たちが企画してくれた謝恩会。…無事に済まないような気がしてきました。
「楽しみにしてるって言ったよね…」
ジョミー君が不安そうな顔で呟きます。
「ああ、言った。…またゴジラを着せられるんじゃないだろうな?」
「…そうかも…」
キース君の言葉に同意したのはシロエ君。
「ぼくたち、あの格好でみんなと写真を撮ってませんよね。今日、記念撮影が待っているんじゃないでしょうか」
「ええっ!?そ、そういや写真とか撮ってないよな…」
またメーテルになるのかよ、とサム君がガックリ項垂れました。じゃ、じゃあ…私はダースベイダー!?うわぁ、帰りたくなってきたかも…。そこへワッとみんなの声がして。
「いた、いた!遅いぞ、お前たち!」
「どこで道草食ってんだよ。早く、早く!!」
待ってたんだぜ、と取り囲まれて食堂に行くと盛大な拍手が響きます。
「「「卒業おめでとう!!!」」」
歓声を上げるみんなの前にはサンドイッチやオードブルセット、いろんなピザに大皿に盛られた何種類ものスパゲッティなどが並んでいました。ケーキやお菓子も沢山あります。いくら学校の食堂とはいえ、これだけ揃えたら費用はかなり高そうで…。何も考えずに来ましたけれど、こういう時って招待されたらお金が要るんでしたっけ?
「今日のパーティーは生徒会がスポンサーだよ」
聞き慣れた声が聞こえて、奥の方から会長さんが現れました。
「クラスメイトのために謝恩会をやりたいっていう話を聞いて、全面的に協力することになったんだ。そういう時に役に立たなきゃ生徒会の名が廃るだろう?」
生徒会から出席するのは予算の都合で一人だけどね、と笑っていますが本当だとは思えません。真面目なリオさんやフィシスさんを外しておいて、またまたロクでもないことを…。
「ぼくしかいないと不安なんだ?…それじゃ、ぶるぅを呼んでやろう」
会長さんが指をパチンと鳴らすと。
「かみお~ん!!」
クルッと宙返りして「そるじゃぁ・ぶるぅ」が食堂の床に降り立ちました。そして入り口の方からは先生方が入ってきます。どうやら無事に謝恩会を始められそうだ、と思った時。
「最初に記念撮影しなきゃな」
ドキッとする言葉と共に運び込まれるゴジラにガメラにダースベイダー。や、やっぱりそれを着るんですか~!!
「今日は更衣室が無いから、食堂の人の休憩室を借りるんだ。入れ替えで先に女子から行けよ」
「ちょ、ちょっと…ちょっと待って!」
スウェナちゃんと私の叫びはアッサリ無視され、アルトちゃんとrちゃん、それに何人かの女子に引っ張られるようにして休憩室へ。うわーん、またダースベイダーにされちゃったぁ!…心で大泣きしながら食堂に戻ると拍手喝采。今度はジョミー君たちが休憩室に強制連行されて行きます。
「イヤだ、写真に残るのはイヤだーっ!!」
絶叫しているのはシロエ君。いつもの丁寧な口調は消し飛び、腕を振り回して抵抗するのをC組の男子がズルズルと引きずっていって休憩室の扉の向こうへ…。そういえばシロエ君とサム君の仮装は顔が隠せないんでしたっけ。でもシロエ君は鉄郎なんだし、メーテルのサム君よりかはマシじゃないかと思うんですが。…そうこうする内にゴジラが出てきて、トトロにガメラにメーテルに…最後は大きな帽子を目深にかぶったシロエ君。
「よーし、全員揃ったな?まずはクラスごとに1枚撮ろうぜ」
記念撮影はグレイブ先生を真ん中にして私たちが最前列。後ろに並んだみんなと一緒に写して、次はC組がゼル先生とサム君たちを真ん中にしてパシャリと1枚。それから2つのクラス全員と先生方も入った大きな記念写真を撮ってもらって…。
「それじゃ最後は顔の見えるヤツな。マスクと被り物は取ってくれよ」
「「「えぇぇぇっ!?」」」
か、顔の見えるヤツって…そんな殺生な!顔が見えないから救われてたのに、この格好で顔だけ出したら悲劇ですよぅ。キース君たちも動きません。と、青い光がパァッと散って、私のマスクやゴジラの着ぐるみの頭の部分がパカッと外れてしまったんです。
「ぶるぅ、上出来」
会長さんがニコッと微笑み、私たちはA組のみんなに押さえ込まれて記念撮影することに…。でも本当に「そるじゃぁ・ぶるぅ」の仕業でしょうか?記念撮影用スマイルの後で「そるじゃぁ・ぶるぅ」をジト目で睨むと、プルプルと首を振っています。…うーん、やっぱり会長さんが下手人か…。そうだろうとは思いましたが。

笑いと涙の記念撮影は会長さんと「そるじゃぁ・ぶるぅ」も加わった1年A組の集合写真で終わりました。会長さんはアルトちゃんとrちゃんの間に立って「両手に花って、このことだよね」と殺し文句を忘れません。「そるじゃぁ・ぶるぅ」は最前列でゴジラのキース君に抱っこしてもらって上機嫌。子供って怪獣が好きですものね。…私たちが制服に着替えて戻ると、そこからは普通のパーティーで。
「なぁなぁ、キース。…坊主になるって本当かよ?」
「知らねぇぞ~。うっかり頭を剃ったら最後、二度と毛が生えてこなかったりして…」
「老けないんだもんな。髪の毛も伸びなくなるかもな~」
男の子たちがキース君を囲んで脅しています。キース君がピザを片手に会長さんを振り返りました。
「…おい…。こいつらの言ってることは本当か?」
「まさか。ぼくもぶるぅも髪は伸びるし、爪だってちゃんと伸びるけど?」
でなきゃケガをしたって治らないじゃないか、とおかしそうに笑う会長さん。
「ほら見ろ!大丈夫だって言われたぞ!!…お前ら、よくも…」
「落ち着け、キース。どうせ髪の毛は要らねぇじゃないか、坊主なんだし」
「そうそう。それとも髪に未練があるとか…」
「うるさーいっっっ!!!」
怒鳴りながらもキース君は笑っています。ジョミー君やサム君たちも、そして私も…いっぱい笑って、食べて、おしゃべりをして。先生方の存在なんてすっかり忘れて騒いでいると…。
「諸君、そろそろ時間なのだが」
グレイブ先生が咳払いをして言いました。
「花束贈呈に食堂は不向きだ。集会室へ移動したまえ」
「「「はーい!!!」」」
あらかじめ決まっていたのでしょう。私たち以外のみんなが答え、食堂の外へ出て行きます。花束贈呈って、なに?
「謝恩会といえば花束だよ」
会長さんがキョトンとしていた私たちに教えてくれました。
「先生方にお礼をするのが本物の謝恩会だろう?…君たちのはちょっと…いや、かなり型破りな謝恩会だから、花束贈呈くらいはしておこうって決めたらしいね」
主催が在校生だなんてメチャクチャじゃないか、と言われてみればその通りかも。じゃあ、私たちが花束を…?
「そうだよ。ちゃんとみんなが用意している。集会室の方へ行こうか」
会長さんと「そるじゃぁ・ぶるぅ」が歩き出し、私たちは集会室へ。1学年全員が入れる数の座席と舞台を備えた大きな部屋です。そこで私たちは花束を受け取り、舞台にはグレイブ先生とゼル先生が。
「それでは卒業生からの花束贈呈を行います」
さっきキース君をからかっていた男子の一人がよそゆきの声で言い、私たちは立派な花束を抱えて先生の所へ行きました。「ありがとうございました」と挨拶をして花束をグレイブ先生に渡し、下で見ている先生方にもお辞儀して…。割れるような拍手に送られ、私たちが舞台を下りるとクラス代表による閉会の辞です。
「これで1年A組とC組による合同謝恩会を終わります。…先生方、どうもありがとうございました!」
「「「ありがとうございました!!!」」」
みんなと一緒に声を張り上げてお礼を言って、先生方に頭を下げて。ああ、今度こそお別れなんですね…1年A組とシャングリラ学園。と、思ったら…。
「諸君、待ちたまえ」
グレイブ先生が立ち上がりかけていた生徒たちを止めました。
「卒業していくクラスメイトのために、よくこれだけのことをしてくれた。私は諸君を誇りに思う。他の先生方もそうおっしゃっている。そこで、我々から諸君に感謝の気持ちを贈りたい。しばらく席で待っているように」
スルスルと舞台の幕が下りてゆきます。感謝の気持ちって何でしょうね?

「おい、こんなのって聞いてたか?」
「知らないぞ。…ゼル先生とグレイブ先生で何をする気だ?」
みんなが騒ぎ始めました。誰も知らなかったみたいです。サプライズってヤツでしょうけど、ゼル先生とグレイブ先生が二人で出来ることって、まるで見当がつきません。会長さんと「そるじゃぁ・ぶるぅ」が期待に満ちた目をしていますから、きっととてつもないことが…。
「ゼルは剣道七段なんだよ」
会長さんが言いました。えっ、ゼル先生が剣道を?…剣道部の顧問をしていることは知っていましたが、有段者だというのは初耳です。
「居合道の方は八段だ。昔は剣道部を指導してたんだけど、あの頑固さが災いしてね…。徹底的にしごくものだから、部員がどんどん減っちゃって。仕方なく退いて顧問になったってわけ」
「へえ…。じゃあ、居合をやってくれるのかな?」
ジョミー君が舞台の方を見ました。
「グレイブ先生が投げたリンゴを空中でズバッと切って見せるとか」
「なるほど。…それなら確かに準備が要るな」
着物でないと刀が映えないし、とキース君。もしかしたらチョンマゲのカツラもかぶってくれるかもしれません。グレイブ先生も着流しとかで出るのでしょうか。時代劇みたいでかっこいいかも…。
「サムライ・ショーをするんだってよ」
「ゼル先生が居合の達人だなんて知らなかったな」
年は取っても腕は確かというわけか、と意外な事実にみんなの期待は盛り上がります。剣舞もあるかもしれないぞ、なんて言っている人もありますし。…やがて舞台の前に進み出たのはブラウ先生。
「みんな、今日は謝恩会を開いてくれてありがとうよ。これからグレイブとゼルからのお礼の催しが始まるけども、協力してくれるハーレイ、そしてグレイブの婚約者のミシェルにも盛大な拍手を!」
歓声が上がり、拍手が鳴り響きました。サムライ・ショーは思った以上に華やかなものになりそうです。ブラウ先生は更に続けて。
「さあ、開幕だ。四羽の白鳥の御登場だよ!!」
「「「えぇぇっ!?」」」
よ、四羽の白鳥って…、と騒然となった私たちの前で舞台の幕が上がりました。そこには確かに…白鳥が4羽。サムライ・ショーじゃなかったんですか!?
『ゼルだって身体能力は高い、と言っただけだよ』
会長さんの思念が届きました。向かって左からゼル先生、パイパー先生、グレイブ先生、教頭先生。真っ白なチュチュとタイツに白いトウシューズ、頭に羽飾りとティアラを着けた4羽の白鳥たちがサッと手を組み、チャイコフスキーの『白鳥の湖』からの有名な『四羽の白鳥の踊り』の曲が流れ始めて…。
「「「わはははははは!!!」」」
それはいつぞやの『白鳥の湖』を遥かに超える見ものでした。本来なら身長の揃った4人で踊るところを身長差のある4人が組んで…しかもパイパー先生以外は全員男なんですから。ゼル先生の禿げた頭の羽飾りとティアラは何でくっつけられているのかな?とても軽やかとは言えない踊りですけど、インパクトだけは十分です。いや、どっちかといえば破壊力かも…。踊りを終えた先生方に拍手をしつつ、私たちの笑いは止まりません。
「「「アンコール!アンコール!!」」」
お辞儀を繰り返す白鳥たちに拍手を送り続けていると、教頭先生だけがスッと後ろに下がりました。そしてトウシューズの爪先で立ち、始めたのは連続回転。まさか三十二回転のグラン・フェッテを再び、ですか…?
「「「おぉぉぉっ!!」」」
教頭先生の連続回転は格段に上達しています。軸足は殆ど動くことなく、足も高く上がって二十、二十一…と見事な技を披露し続け、みんながそれに合わせて手拍子を打ち…三十、三十一、三十二!ピタリと止まってポーズを決めた教頭先生に送られた拍手は半端なものではありませんでした。
「「「ブラボー!!!」」」
口笛と歓声が渦巻く中で舞台の幕が静かに下りて、ブラウ先生が出てきます。
「今日のバレエは1年A組とC組のみんなへの贈り物だ。これからも卒業した仲間との友情を大切にしてやっておくれ。グレイブたちが笑える出し物を選んだ理由はそれなんだからね。一生、この日を忘れないでいて欲しい…って」
「「「はーい!!!」」」
忘れたくても忘れられません、という誰かの声にドッと広がる大爆笑。確かにこれだけのモノを見てしまっては、シャングリラ学園の思い出と共にいつまでも覚えていそうです。泣かせる演出よりも笑える演出。グレイブ先生、考えましたねぇ…。
「諸君、四羽の白鳥は気に入ったかな?」
スーツに着替えたグレイブ先生がゼル先生や教頭先生、パイパー先生と並んで舞台に現れ、笑い転げるみんなを静めて閉会の挨拶をしてくれました。私たちは先生方やA組とC組のみんなに校門の所まで見送ってもらい、お辞儀をしてから手を振って。
「「「さようなら!」」」
ありがとう、と何度も後ろを振り返りながら通いなれた道を最寄の駅へと並んで歩いて行ったのでした。

「ぶるぅのお部屋、行けなかったね…」
ジョミー君はちょっぴり寂しそう。それは私も同じです。もう一度行けるかも、と期待していたのに入り口にすら行けないままで帰って行くしかないなんて。会長さんと「そるじゃぁ・ぶるぅ」には会えましたけど、殆ど話もしていませんし…。後ろ髪を引かれる思いで駅へ向う途中、人通りの無いところを歩いていると青い光に包まれました。
「「「!!???」」」
フワッと浮き上がるような瞬間移動の感覚があり、私たちが立っていたのは「そるじゃぁ・ぶるぅ」の部屋の中。
「かみお~ん♪みんな、また会えたね」
「ようこそ、ぶるぅとぼくの秘密の部屋へ」
会長さんと「そるじゃぁ・ぶるぅ」がいつものように呼びかけてくれ、マフィンと紅茶がテーブルの上に。促されるままにソファに座ると、会長さんが「美味しいよ、ぶるぅの特製マフィン」と勧めてくれます。
「君たちに話があるんだけれど、喫茶店とかじゃダメなんだ。…だからね、明日、ぼくたちの家に来てほしくって」
「だったら後でメールをくれれば…」
キース君が言うと会長さんは柔らかな笑みを浮べました。
「ぶるぅの部屋に行きたいな、っていう心の声が昨日からずっと聞こえてた。だから朝からマフィンを焼いて待ってたんだよ。連れて来ようと思っていたのに、送り出されてしまったから…。メールの方が良かったかな?」
いいえ、と答える私たち。「そるじゃぁ・ぶるぅ」のお部屋に来られた上に、明日は会長さんのマンションへ…?
「うん。大切な話だからね、ぼくの家でした方がいい。明日の午前十時頃に来てくれるってことで構わないかい?」
私たちが頷くと会長さんは「それじゃ大事な話は明日に」と微笑み、お茶の時間が始まりました。話題はさっきの四羽の白鳥。グレイブ先生たちはカルタ大会の時の『白鳥の湖』と同じ要領でバレエを覚えたらしいです。高齢に見えるゼル先生が踊れた理由は剣道と居合で鍛えた身体があったからこそ。…じゃあ、格段に上達した三十二回転を披露した教頭先生は…?
「ハーレイは真面目で努力家なんだ。やると決めたら何があっても諦めないし、どんな苦労も厭わない。謝恩会でバレエを上演すると決まった時から頑張って練習していたんだよ。…ぼくがプレゼントしたレオタードが役に立ってたみたいだね。トウシューズは履き潰してしまって取り寄せていたのを知ってるけれど」
クスクスクス。こっそりサイオンで覗き見していたらしい会長さんは楽しそう。
「三十二回転、凄かっただろう?あれをこなそうという責任感と忍耐力がハーレイのいい所なんだ。だからシャングリラのキャプテンをしてる。…ただ、その長所が裏目に出ると…何度振られても懲りずに三百年も片想いすることになるんだけどね」
ふふふ、と笑う会長さん。私たちは美味しいマフィンの残りをお土産に貰って「そるじゃぁ・ぶるぅ」のお部屋に別れを告げました。明日は会長さんの家に集合です。大切な話というのが気になりますけど、謝恩会、とても楽しかったな。1年A組のみんな、見送ってくれた先生方…。今日の思い出は一生忘れませんからね~!




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